働くためには、遊びが大事!
アフター6やホリデーを上手に暮らす、
先輩の生活を取材!!

トヤMyライフ
6人の社会人生活に密着!
ジブンの好きを生きる、
富山の暮らし方

「社会人」と言ったって、
ずっと会社にいるわけじゃない。
オトナはみんな何してるんだろう?
富山で働く先輩たちが見つけた
それぞれの暮らしの楽しみ方、
その名も「トヤMyライフ」をご紹介!

苦みが旨みに変わるカフェインライフ!

本郷 愛(23)

オークス株式会社 セレモニー事業部
セレモニーセンター高岡

入社3年目/金沢ウェディングビューティー専門学校卒/出身地:富山県射水市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

煎れば煎るほど香ばしくなる日々

砺波のカフェまで行って豆を購入するほどコーヒーにはこだわりが。最近は着付け教室も習い始めプライベートも充実。お気に入りのマイカーで行動範囲も絶賛拡大中、休日は高校時代の友人や気の合う同期と、県内外の話題のスポットをガシガシ巡ってリフレッシュ。仕事面では「葬祭ディレクター」としてまだまだ学ぶことがたくさん。ただ、メイクを施す技術や着付けなどは、専門学校で学んでいるため、他の同僚より抜きんでており、教える側に立つ場面も多数。

ブラックコーヒーを好み、特に苦めの“中深煎り”が好みと語る彼女は、祖母と母と二人の姉に囲まれ、女子力高めな育ち。興味の赴くままに特技を増やしてきた彼女の“習い事歴”は華やかで、水泳、バドミントン、テニス、珠算、吹奏楽、バスケットと多彩…むしろ多才だ。
そんな本郷さんがもともと目指していた希望業種は、ブライダル衣裳のコーディネーター。専門学校在学中から『オークス』のブライダル部門でアルバイトを経験し、そのまま入社と流れは完ぺきだったが、新人研修の間に業務形態が変わり、セレモニー事業部へ予想外の配属。しかし、故人様のお化粧や着付けの場面でコーディネート力を発揮し、同僚やお客様から、瞬く間に信頼を得る。
現在は、「私にしかできない」役割の実感から迷いなく仕事に打ち込めるようになり、逆に休日はしっかり遊び、平日の仕事後は習い事で特技を磨くキレのある社会人ライフを過ごす彼女。実は刑事ドラマやアニメも好きという“香ばしい”一面も含め、これからもよりコク深く煎られていくに違いない。

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サバゲーで発散し、サバサバ系の毎日を

田中美月(26)

株式会社カシイ 商品開発部 商品開発課
入社4年目/富山大学芸術文化学部卒/出身地:富山県富山市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

オンオフの切り替えでストレスフリーな日々

全国各地に散らばったサークル仲間との合流のため、週末は大阪、愛知、岐阜へと“出撃”する彼女。現在、富山のサバゲ―用フィールドは減少したが、旅行も兼ねた遠征は、この上ないリフレッシュとなっている。また、お菓子作りも、昔からの大切な“癒し”。作りたいデザインを考えてから素材を選び、美味しくまとめるための「逆算」は、図面を書く仕事にも通ずる⁉

「芸文(富山大学芸術文化学部)」出身で社会人4年目。希望の場所の希望の会社の希望の部署で商品開発に勤しむ彼女には“屈託のない笑顔”しかなく、同僚や先輩との談笑もナチュラル…どうみても典型的なリア充女子だ。
しかし、そんな彼女も、週末には「戦士として野山を駆け回る」アクティブでストイックな“別の顔”を見せる。美術畑で特段の運動経験もなく、趣味はお菓子作りという、文系女子感満載の日々を送ってきた彼女が、大学で「サバゲーサークル」に出会い、“開眼”。全国各地でハンドガンを手に汗を流す週末は「やめられない」と言う。
「ストレス解消にはなりますが、職場に不満はないですからね」と念を押す彼女に、ハマる理由を聞くと、「大人になると、泥にまみれて駆け回ることなんてなかなかないじゃないですか!」と一笑。その瞬間、我々取材班の誰もが「大切な何かを忘れていた」自分自身に涙した。
職場でもプライベートでも「良いチーム」に囲まれ、彼女が望む“オンオフ”をさらに際立てる。この、狙いすましたような戦略と戦術…お見事です。

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ヒトで繋がる、わらしべライフ

藤井 大士(28)

富山トヨタ自動車株式会社 営業部
入社7年目/愛知学院大学文芸部卒/出身地:富山県富山市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

学生時代の充実を、大人社会で超える

休日は、逸話を持つ「わらしべ」セットを携え、プライベートでもハマってしまったゴルフ(打ちっぱなし含む)へ。お客様からの誘いも絶賛受付中で、「気軽に飲みに誘われるほどに信頼されたい」と、自分磨きの真っ最中だ。

入社5年で「主任」の肩書を持った彼の発言は一つ一つが大人びており、語り口も落ち着きの極み。高校・大学はサッカー部で全国大会に出場し、友人関係も広く円満で、愛する妻子のために新車を購入…と、リア充にしか見えない藤井さん。しかし、充実の裏には隠れた葛藤や努力が。
自動車への興味も知識も無かった彼が『富山トヨタ』に入社したのは、「いくつかの他社面接で疲弊する中、人間として寄り添ってくれたから」だそう。入社後も右も左もわからない業界で、当初は苦戦しつつも、先輩たちの人柄に救われてきたと語る。
藤井さんが人から貰ったゴルフクラブを見て、上司が「それいいな、俺のゴルフセットと交換しよう」の流れで豪華な一式が揃うも、数日後に「やっぱ俺に合わないから返すわ」とオールゲット。後から聞けば、今後の付き合いのために、最初から全部くれるつもりだったとのこと。「職場にも、お客さんにも恵まれています。いつか自分もあんな粋な先輩になりたい」と標的の後輩を探しているそう。

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自力で楽しむ創作系シングルライフ

横山 春香(23)

富山小林製薬株式会社 品質統括部
入社2年目/金沢工業大学 バイオ・科学部卒/出身地:石川県金沢市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

思い出の一軒家から富山生活を大満喫中!

周囲がのどかで、特にフリーな平日の夜は、主に自宅を満喫。絵画に勤しむこともあるが、自身の快適ライフと没頭するを求めて、セルフリフォームも実行!両親からは「自分の部屋だけにして」とくぎを刺されているそうだ。

薬局などで当たり前に見る医薬品や化粧品の生産拠点で、微生物試験を担う「リケジョ」は、生まれも育ちも石川県の金沢市。語り口も含めて「ふんわり」が第一印象だが、隣県で就職を決めた理由を聞くと、「亡くなった祖父母の家を残すため」としっかり者…そのギャップに萌えた。
そんな思い入れ深い郊外の一軒家で、“干渉されない”初シングルライフを満喫する彼女は、平日の夜は外に出ることなく、黙々とガチの絵画を描いたり、合間に老朽化した部屋をセルフリフォームしたり…と、アート寄りの才能を開花。ただ、夜更かしを重ねて完成させた絵画も八割がた「誰にも見られないように」と即処分しているそうで、取材ではその絵を見せてはくれなかったが、後日こっそり“二割のうちの一作”を送ってくれた。嗚呼、ツンデレ!
話を聞いていると、インドア派と思いきや、週末はアウトドアに積極的で、内容も「滝行」などストイック。嗚呼、噛めば噛むほど味が出る…魅力の尽きない彼女に、1ページしか枠を用意していなかった我々取材班も、反省の上、のちのち滝行に身を投じる予定だ。

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日本海ガス絆ホールディングス株式会社 4D推進室
入社3年目/中央大学文学部卒/出身地:富山県小矢部市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

いい感じの子とは、彼女のことである(断言)

休日はインスタで情報収集し、お気に入りのカフェを見つけるのは彼女のお約束、天気のいい日は居心地重視のプチ外出など「のんびり」も徹底する。平日もアフター6は社会人バスケットチームに参加し、ほどよく汗を流す絵にかいたような充実ライフ。職場では少数精鋭の新部署「4D推進室」に最年少で抜擢され、デジタルマーケティングやIT改革を担当し、夏は毎年親戚と甲子園へ行き、県内強豪高校を応援しているという。

薬局などで当たり前に見る医薬品や化粧品の生産拠点で、微生物試験を担う「リケジョ」は、生まれも育ちも石川県の金沢市。語り口も含めて「ふんわり」が第一印象だが、隣県で就職を決めた理由を聞くと、「亡くなった祖父母の家を残すため」としっかり者…そのギャップに萌えた。
そんな思い入れ深い郊外の一軒家で、“干渉されない〟初シングルライフを満喫する彼女は、平日の夜は外に出ることなく、黙々とガチの絵画を描いたり、合間に老朽化した部屋をセルフリフォームしたり…と、アート寄りの才能を開花。ただ、夜更かしを重ねて完成させた絵画も八割がた「誰にも見られないように」と即処分しているそうで、取材ではその絵を見せてはくれなかったが、後日こっそり“二割のうちの一作〟を送ってくれた。嗚呼、ツンデレ!
話を聞いていると、インドア派と思いきや、週末はアウトドアに積極的で、内容も「滝行」などストイック。嗚呼、噛めば噛むほど味が出る…魅力の尽きない彼女に、1ページしか枠を用意していなかった我々取材班も、反省の上、のちのち滝行に身を投じる予定だ。

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天職が転職でテンシヨンMAX!

篠田 孝政(35)

寿電設株式会社 管理部 経理課
入社6年目/名城大学経営学部卒/出身地:富山県富山市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

前向きに周り出した、自転車のタイヤのように。

富山の絶景オールスターと、チームの絆を同時に味わえる「グランフォンド富山」は、彼がストイックなトレーニングを積む最高のモチベーション。「絵になる男に絵になる景色が重なると、それは完全に絵」と痛感するナイスショットはこちら。なんか悔しいなぁ。

名古屋からUターン就職し、8年を金融機関で勤めたあと、30歳を目前とした転職で今の落ち着きを手に入れた篠田さん。初対面の印象は「さわやかだなぁオイ」だ。
彼は以前、営業の第一線にいた。やりがいはあったが、“お客様に向き合う人たちを支える〟一歩引いた立場に適性を感じ、今の事務職に全力を注ぐ。結果、転職後はシンプルに家族と過ごす時間も増えた。仕事が充実しているので、プライベートも笑顔で楽しめる好循環が。例えば、同僚に誘われたロードバイクは新たな挑戦だったが、眠っていたアスリート魂に火がつき、長らく休会状態だったジム通いも再開させるなど、学生時代の“バスケットマン・篠田〟の輝きをも取り戻した。おめでとう。
お金周りを全て一人で担う仕事の責任は重大…だが、今後は人事も任され、学生たちの兄貴分も担うという。経営の立場まで登り、今の自分が“支えたい〟人たちのために…社会人第2章で、自分の“走る〟場所を見つけたようだ。

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海を愛し、人に愛された男

渡辺 貫太(23)

株式会社ヤマシタ 機械課
入社1年目/富山大学芸術文化学部卒/出身地:東京都生まれ、富山県育ち

素敵な暮らし方、私が紹介します!

モノづくり、釣り、仲間。好きに溢れた幸せな日々!

魚に関しての調理技術も独学で体得し、週末は同世代の仲間たちにふるまう“料理づくり”の日々。この凝り方、まさに職人。

生まれは東京、育ちは射水。物心つく前からの富山っ子に、都会への憧れはない。見るからにないから聞かない。なぜなら、見た目から間違いなく“いい子〟だし、意地悪な追求は罪悪感しか生まないから絶対にしない。
大学までは鋳造メインの完全アート志向だったが、コンマ単位の精度を求める金属加工の分野に衝撃を受け、今の仕事に。夢中で仕事を吸収するピュアな姿で同僚や上司を虜にし、既に呼び名は“貫ちゃん〟に。愛されてるゥ。
そんな、“ものづくり環境〟が恵まれた毎日に大満足の彼には、もう一つのハマり事がある。それは父の誘いで始めた“釣り〟だ。川と海に恵まれる富山で、自宅は港にも近い。地元の友人らとの定番の遊びで、その場で繋がった大人と交流も深め、最近は小型2級船舶の資格も取得。これ、海というより沼レベルのハマりようじゃないか。穏やかな富山湾の水面のように光輝く彼、その姿は眩しくて目も当てられないので誰か、サングラスを!

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料理×アイドル静かなるガチオタ!

樫尾 公隆(23)

砺波工業株式会社 総務部
入社1年目/富山大学経済学部卒/出身地:富山県砺波市

素敵な暮らし方、私が紹介します!

真逆なスイッチのオンオフでいろんな好きをわがままに!

週末休みを、アイドルやバンドのライブ鑑賞の遠征に捧げ、その他の自由時間のすべてを趣味の料理やお菓子作りに注ぐ樫尾さん。動画投稿サイトなどを巡回し独学で積んだ調理技術で、大好きなラーメンやイタリアンを“イチ”から作る本格派だ。「大型スーパーが多く、仕入れ環境に事欠かないです」と富山の強みを語り、県外遠征は、各地にオタク仲間の自宅に泊まれば、“料理のふるまい”と交通費で済むから「富山を出る理由がない」と断言する。彼が富山にいる理由は、彼のポテンシャルの中にある。ああ、ラーメンだけに一杯食わされたぜ。

恐縮そうに登場した彼の第一印象は、絵にかいたような“ハニカミ〟系男子。だがやがて、その絵がちょっとした“だまし絵〟であることを知る。まじか。
スポーツ強豪校のバレーボール部でさわやかな汗を流してきた彼だが、大学に入ると “たまたまハマった〟アイドルのトップオタに転身を遂げ、アタックさながらのエールを送る新たな一面を手に入れた。もともと、バンドやフェスを好む音楽好きだったが、誘われて興味本位で足を踏み入れた異ジャンルが、紅白にも出場するトップアイドルグループで席は最前列中央…そりゃあ、覚醒するわな。
ただ、地元の国立大学に推薦で進学したほどのまじめさで、仕事能力と勤務態度はお墨付き。それも彼の素顔のひとつであることは忘れてはならない。今は経営を勉強する絶好の機会とばかりに、宅地建物取引主任者の資格など目の前の目標にも邁進中。定年後には「自分の店を持つ」料理人の目標も抱く夢多き青年。そのマルチなオタク気質に幸あれ。

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旅行最高! 氷見には勝てないけど

三箇 夕湖(22)

ゼオンノース株式会社 人事・総務部
入社3年目/金沢星稜大学女子短期大学部卒/出身地:富山県氷見市

敵な暮らし方、私が紹介します!

愛してやまない氷見の三大○○!

コミュ力を超え、何とも心地よい人懐っこさが感じられる彼女は、氷見大好きな旅ガール!高校時代までは多少不満のあった生まれ故郷だが、石川での大学生活、フィリピンへの留学、そして趣味の旅行で国内各所を巡るうちに「なんだかんだいって氷見が最高!」の域に達したそうで、そんな「やっぱり家が一番よね~」と
本末転倒な結論に至ってしまう“旅行あるある”をより濃厚に体感すべく、彼女は入社3年目の令和元年から再び海外へ。まずはアメリカ、ゆくゆくはドバイ!海、星、おいしいごはん…彼女が氷見で感じる“幸せ3大条件”は、よりワールドワイドな比較で満たされていくだろうよ。

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五十川 裕斗/ISOKAWA YUTO
北日本物産株式会社 リビック富山 高岡営業所 総合営業

Twitterで繋がった富山に
 “つい”に来ちゃ“ったー”

県西部は、もはやホームグラウンド。広範囲の営業も富山に馴染むキッカケに。

「いかがわではなくていそかわです」と、名刺を差し出した笑顔の青年は、「リビック富山」高岡営業所の“総合営業職”として、今日も“愛されまくり”の日々を送っている。
就職を機に移住して3年目、すっかり富山生活に馴染んでいるという彼だが、もともとは生まれてから大学卒業までを実家で過ごしたザ・千葉県人。そんな彼を縁もゆかりもない富山に導いたのは、高校2年生の頃に繋がった石川県(七尾市)在住のTwitterフォロワー…現在の彼の奥さんだ。
リアル遠距離交際が始まったのは高校卒業間近の春。短大を卒業し、一足早く故郷での就職を果たした彼女を追いかけるべく、五十川さんは北陸三県での就職活動を計画する。石川県に絞らなかったのは、希望する“インフラに携わる仕事”も妥協せず、なるべく広い範囲で会社を選ぶためだったそう。しかし、得意のネットリサーチが功を奏し、理想の仕事が“七尾にも通える”高岡で見つかった。そして、彼女以来となる、「リビック富山」への熱烈アプローチが始まるのである。
「なんとも疑わしい話でした」と五十川さんとの出会いを振り返るのは、当時の採用担当の志村さん。千葉にも営業所があるのに富山で就職希望、ネットで知り合った彼女と結婚するつもり、さらに彼女の実家は隣県なのに配属は富山で構わない…初見から「?」な要素が並び、その本気度を親身に確認する志村さんに対しても「あ、大丈夫です。」と余裕の返しを見せた五十川さん。「本当に…来てくれるのか?」と志村さんの疑念は深まるばかりだったが、その不安は五十川さんに惚れ込んだからこそ湧いたもので、「突然破談になって彼がいなくなったら悲しい」という、揺れる想いだったのだ。
そんな心配をよそに、「この会社で働けるなら」と、富山移住への期待を早々に膨らませていた五十川さん。その思いは、ガスの供給や住宅設備の販売、メンテナンスを担う全プロセスでの仕事ぶりで証明した。
行く先々で人と急接近できる“自覚なき”コミュニケーションお化けの彼は現在、奥さん側の親族との関係も良好で、週末は社宅と(奥さんの)実家がある七尾の中間・氷見で、義父との釣りを満喫中。実は釣り環境も、移住の決め手のひとつで、今の彼の生活は、運命と計画がマッチした必然だったようだ。さらに、千葉の家族や友人にとっても、富山はお気に入りの旅行スポットとなり、逆に彼自身も千葉への里帰りを旅行感覚で楽しんでいるそう。入籍と挙式も終え、新しい“郷土愛〟をより一層深めていく彼の未来には、富山の景色が溢れていることだろう。

一人ならラーメン屋、夫婦ではドリア専門店、家族となら釣りと今やルーティンも完成!

坂本 一樹/SAKAMOTO KAZUKI
宮越工芸株式会社 技術部 技術課

帰ろうと思えば帰れる。
その気持ちがあれば、どこでも住める(笑)

化学系とはいえ、大学で塗装は学ばない。未知の分野に魅かれ、今も楽しんでいる。

ビル・住宅・エクステリア建材の塗装を主業とする『宮越工芸株式会社』で「技術部」に属する坂本さんは、生まれも育ちも石川県小松市で、大学もバイクで通える隣町・野々市の工業大学の出身。つまり、就職をきっかけに人生初の“県外生活〟と“一人暮らし〟の同時デビューを果たしたわけだ。いじられ役にもなれる“可愛げ〟と体育会系出身の“頼もしさ〟で、早々に会社に溶け込んだ彼は、現在、プライベートも共にする同僚と“地元感〟溢れる富山ライフを謳歌している。
移住の理由はいたってシンプルで、希望する化学系の企業が富山に多かったこと。 越県への戸惑いもその後の苦労も特になく、「帰ろうと思えばいつでも帰れるので帰郷もお盆や年末年始程度」と、淡々というか、気持ちいいほどの自然体だ。ホームシックが皆無な理由は、「落ち着く」風景・空気感と必要十分な同僚との人間関係、そして適度なガス抜きになる“いつもの静かな店〟の三本柱。隠れ家的なお店では、世代違いの常連客との交流で“非日常〟を楽しんでいるそうで、「仲良くなった常連客の一人が会社の代理店担当だと知った時はヒヤッとしました。」というエピソードトークも、 “限られたエリア〟だからこそ生まれた必然だ。
最近のマイブームは、先輩の誘いで始めた釣りとスノーボード。釣りの拠点は、近隣(氷見)だが、最近はエリアを拡大中で、「しれっと小松に凱旋ですかね」と笑う坂本さん。程よい距離だからこそ実感を重ねた故郷への愛着を胸に、これからも富山に根付いていく。

釣りは、道具を自前で揃え、先輩の釣果に本気で嫉妬するレベルになれたそう。

西出 早也香/NISHIDE SAYAKA
正栄産業株式会社 建築事業部 設計室 デザイナー

慣れない仕事と慣れない暮らしが,まわりを優しく、わたしを強く。

職人たちにも優しいデザインは、長く現場監督を務めた彼女にしかできない。

兄の歩んだ道のりを辿るように、石川の高等専門学校で建築を学んできた彼女。就職活動が始まり、デザイナーとして活躍できる会社を探す中で、“これから成長していく〟社風が目を引いた『正栄産業』への入社を熱望したという。
学生時代に寮生活を経験したが、“県外〟暮らしははじめて。ただ「やりたいこがある」環境は、彼女の夢を叶える大きな一歩に…なるはずだった。なんと、彼女のキャリアは、人事の事情による「工事部」への暫定的な配属替えという“遠回り〟からはじまる。“デザイナーが現場監督〟は前例のない珍事で、「正直、話が違うと思った」と振り返る。え、かわいそう。
ただ、“人のいい〟富山の職人から歓迎を受け、「絶対役に立つから」と背中を押されたことで落ち込みも緩和され、“現場の想いをデザインできる〟唯一無二の存在を目指す力が沸いた。
そして2年半後、「デザイン部」への“I'll be back”を果たした彼女。今や、先輩からも意見を求められる強さを手に入れたのだ。マジ無双。

働き始めの頃は、恋しくてよく帰っていた地元の景色。

今の彼女だけを見ると、「ホームシックでした」と過去を告白されても、想像がつきにくいし、嘘っぽい。それぐらい彼女の屈託なき笑顔はポジティブで、とにかく眩しいのだ。しかし、実際、希望の配属が先送りとなった上、縁もゆかりもないところから始まった社会人生活。工事の現場でかわいがられ、“現場の声をデザインできるデザイナーに〟という夢も得て…と持ち直したとはいえ、当時20歳の彼女のモチベーションが諸刃の剣であったことは想像に難くない。
で、彼女がデザイン部に“戻る〟までの2年半、どのような方法でテンションを保てたのか“正直なところ〟を聞いてみたところ、「プライベートの充実」と即答された。
1年目は、実家のある石川県加賀市への帰省もしょっちゅう。富山に戻る道中で視界に広がる市街地の夜景がしんどくて涙したとも。なので、同世代の社会人が集まるスポーツサークルに参加することからはじめた。「出会えなかったはずの人と出会う」喜びを能動的に重ねることで、徐々に富山に染まっていった。実家の両親は逆に寂しかっただろう。
さておき、世代の違う職人たちからも学んだことがある。人との向き合い方のコツだ。「方言の違いなど、県外人にはネタがたくさんある」ことを実感し、実践の効果は上々。今はひとりカフェめぐりも余裕。将来は店舗をまるごとプロデュースしたいとの夢を抱き、富山のオシャレスポットを散策するなど…永住すらありえる!

三鍋 彰汰/MINABE SHOTA
株式会社ファーレン富山 Volkswagen 富山

慣れない仕事と慣れない暮らしが,まわりを優しく、わたしを強く。

先輩も上司もフランク。その空気感が開放的なショールームをより明るくする。

自然体すぎる…クールな第一印象を秒で覆す彼のキャラクターは、有名高級外車が並ぶショールームの中で浮いていた。いい意味で。 子どもの頃からサッカー一筋!プロを目指して強豪大学に進学した彼だが、聞けば選手としては叶わなくてもマネジメントで…までのビジョンまで描いての上京だったそうだ。東京で働き、40歳ぐらいで富山へ…と画策したが、行きつけのバーで隣り合わせた “よくわからない〟社長らに「その年齢では仕事を選べないぞ!」と口を揃えられてあっさり方向転換。で、富山での職業選びは「かっこよさ」最優先で絞り、その流れで輸入車ディーラーに即決…って、一連のスピードがエグイ!
ただ、その天性の直観力が採用担当の目を引いた様子で、入社後はとにかくノビノビ育てられたという。今は、ショールーム営業を担うが、屈託のないキャラがユーザーの心に刺さり、 意外な角度から商談成立を連発するファンタジスタに成長中だ。
最近、様々な道へ進んだ同級生たちと会う機会も増えたが、「みんな会社を辞めたいとか、意味が分からない」と、シュートばりに一蹴。「先輩には笑いながら叱られてます。むしろ、うちの会社が変わってるんですかね?」と、大物感も加速する。
富山での生活を聞くと、「地元の方がお金が溜まる」「都会はたまに行く程度でいいし、新幹線あるし」「マイカーが外国車って幸せ」と、シンプルに満足げ。Uターン就職を「重い決断でないのかも」と思わせてくれる彼だが、ファンタジスタの意見なので、ご参考までに。

一度は各地に離れた地元の友人も、最終的には富山に。

学生の時は誰も教えてくれない、
社会人特有の身だしなみやマナー。
そんな部分でもオトナの個性を出せる、
周りとは一味違った、
富山ならではのお洒落アイテムをご紹介します。

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